neフィットネス整体院

当院からのお知らせ

1. 第5回、第6回カイロプラクティックセミナー開催報告

   掲載日：2019年7月8日

   令和元年5月19日に第5回、そして6月16日に第6回カイロプラクティックセミナーを開催いたしました。

   

   第5回の内容は、第4回に続き「足関節の構造と痛みについて」学びました。

   舟状骨、距骨、立方骨、踵骨の痛みと矯正、その後の処置としてテーピング又はオーソティック(インソール)、エクササイズの方法や

   足底筋膜炎に対する検査とストレインカウンターストレイン、トリガーポイントに対するトラベルの筋膜テクニック、とエクササイズなど。また、

   拇趾機能制限、膝関節の痛み、膝関節をサポートする筋、膝関節の検査、パテラセッチング、大腿筋膜張筋・膝窩筋、腓骨神経障害、膝蓋骨の滑走運動の異常の検査などです。

   

   第6回では、「痛みを知る・痛みの治療について」を学びました。

   筋骨格系の痛みは侵害受容性疼痛が多く、神経因性疼痛や心因性疼痛と区別する必要があることや、

   筋収縮のメカニズムとα、γ運動ニューロン。γループと交感神経によるγバイアス。

   伸張反射（Ⅰa抑制）、自己抑制反射（Ⅰｂ抑制）、相反神経反射（Ⅰa

   抑制）など筋肉と神経の働き・仕組みを学んだ後、様々な筋肉の緩め方などを実技で学びました。

   例えば、肩こりは僧帽筋、肩甲鋸筋、広背筋、大胸筋などを緩める方法、

   首のコリ・寝違えは、斜角筋、肩甲鋸筋、ｅｔｃ.など、いろんな筋肉の緩め方を実習しました。

   モーションパルペーションの基本を多く学んでおくと、より効果的かどうかをＭＭＴで確認しながらですが、症状によって少しづつ自分なりに考えてアレンジを加えながら施術できるようになっています。

   テキストは、現場でもすぐに確認できるようにしておき、確認したいときにさっと見る感じで役に立っています。