neフィットネス整体院

当院からのお知らせ

1. 20歳代男性のお客様

   掲載日：2019年9月11日

    

   当院は、フィットネスクラブでカラダを鍛えておられる若い方も来院されます。

   ほとんどの方は、カラダを鍛えていてもどこかにウィークポイントをお持ちです。

   …

   初回のＭＭＴという筋肉の神経学的検査で、陽性となった筋肉は次の通りでした。

   上半身：上腕三頭筋、大胸筋、胸鎖乳突筋、内外腹斜筋、肩甲挙筋、小円筋、棘下筋、広背筋、頚部伸筋群

   下半身：梨状筋、腸骨筋、腓腹筋、腓骨筋群、後脛骨筋、大臀筋

   これらの筋肉は、伸張反射が見られず、持続的な筋力発揮ができなかったということを意味します。

   こうなると、例えば「ベンチプレス」や「ラットプルダウン」でトレーニングをしても筋力が高まらず、筋肉が思うように発達しません。

   

   これらは、苦手種目になっていたそうです。

   ＭＭＴで陽性になった筋肉は、最初はストレッチしても伸ばしにくい状態から固くなります。

   長期化すると筋肉がやせ衰えるため、筋繊維が細くなり、全体の筋量も減少してしまいます。

   回復させるには、ストレッチよりも先ず「施術」で神経機能（反射など）を回復させ、神経促通を行い、筋肉周辺の末梢循環を改善し、筋肉の自然治癒力を高める必要があります。

   そして、適正な負荷を決め筋力トレーニングやストレッチなどで身体のバランスを整えていきます。