neフィットネス整体院
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当院からのお知らせ
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博多祇園山笠に向けて
掲載日:2022年6月27日
今年は3年ぶりに山笠が開催されることになりました。
7月1日 注連(しめ)下ろし
7月1日 ~ご神入れ7月1日 当番町お汐井(しおい)とり
7月9日 全流お汐井とり
7月10日 流舁き
7月11日 朝山
7月11日 他流舁き
7月12日 追い山ならし 午後3時59分
7月13日 集団山見せ 午後3時30分
7月14日 流舁き
7月15日 追い山 午前4時59分
博多の街は9日から毎日山笠一色になっていきます。
さて、男性の患者さんで肩こりや腕の痛みとしびれがなかなか取れずに通っている方との会話の中で、原因と思われる個所がどうして起きたかを知る手掛かりがありました。
院長「鎖骨の下の第1肋骨が前方に押されて胸肋関節が突起状になっていて、そこが少し緩むと痛みやしびれの症状が変化します。どうして、左だけ前に飛び出してしまったのでしょうね?お心当たりはありませんか?」
Aさん「うーん。分からないですねー。だいぶ前からそうなっていましたから。」
院長「ところで山笠が始まりますね。」。
Aさん「若いころは鼻取りをしていて、舁き山が狭いところを通るとき電柱にぶつかりそうになるので、こうやって舁き棒と電柱の間に体を入れて、、、。やってましたね。」
院長「左の肩で全力で?」
Aさん「肩は両方使っていました。」
院長「右利きですか?」
Aさん「そうです。」
院長「もしかすると、電柱を避けるときに左の弱い方で肩を棒に押し付けた時にできたものかもしれませんね!}
Aさん「あー!そう言われると、そうかもしれません!!」
という会話で発生機序が分かり、有効な治療の方法が見つかりそうです。
なんせ若い時にできたものなので、年数をかけて徐々に肩こりや腕の痛みとしびれに結びついていったものと考えられます。
しかし、第1肋骨の上の鎖骨の可動が元に戻るまで少しづつ調整する必要がありそうです。
また、今はもう舁くことはないとのことなので、山笠が終わるころには症状が取れるといいですね。(笑)